令和の米騒動から1年が過ぎました。
生産者からみれば赤字続きで、年齢や機械が壊れた時点で止めようと思っていた農家にとって、米価が上がり一息つきました。石破政権は「増産に舵をきる」「食料安全保障政策の半世紀ぶりの大改革」と意気込んでいました。
しかしわずか3か月で高市政権になったとたん、「需要に応じた生産」と、これまでの減反政策の決まり文句に変わりました。
さらに石破氏は米価について5キロ当たり3千円台でなければならない、と明言しました。しかし鈴木新農水相は「価格に関与すべきでない」とし、石破氏の改革は3か月で消えてしまいました。
コロコロ変わる「猫の目農政」を止め、農家が儲かる基盤を築けなければ10年後には米を自給できない事態に陥ると指摘されています。
12月議会の予定
| 11月26日(水)10時~ | 本会議(議案の上程) |
| 28日(金)10時~ | (一般質問) |
| 12月 1日(月)10時~ | (一般質問) |
| 2日(火)10時~ | (一般質問) |
| 4日(木)10時~ | 本会議(質疑・委員会付託) |
| 8日(月)10時~ | (総務常任委員会) |
| 9日(火)10時~ | (厚生文教常任委員会) |
| 10日(水)10時~ | (産業叙任委員会) |
| 11日(木)10時~ | (予算常任委員会) |
| 17日(水)10時~ | 本会議(委員長報告・質疑・討論・採決) |