市長のウソ発言で
「市役所耐震化工事の予算の一部」が否決!
令和元年10月に岡山県から新たな洪水による浸水想定が公表された。それによれば、市役所:2.2メートル、立川:3.3メートル、岩田:6.3メートルと、従来より深刻なデータであった。
しかし友実市長は昨年1年間この事実を知りながら、議会には「30㎝」「浸水対策は不要」などと答弁してきた。これは隠ぺいでなく、ウソの答弁と言わざるを得ない。
議会は、市役所の耐震化工事に関して従来の浸水データ「30㎝」を前提に議論してきた。しかし市長は2年間もウソをつき、県のデータを市民や議会に説明してこなかった。 執行部の議案は正確な知見に基づいて議会へ提案されるべきであり、双方の信頼関係が前提条件となる。しかし今回市長は議会へ「ウソ」をついたことにより、この議案は無効とするほかない。すでに一部の予算は契約に至っているため否決できなかったが、残りの工事費他の予算を賛成多数で否決しました。
賛成者: | 永徳、佐々木、保田、大口、下山、岡崎、佐藤武文、福木、原田 |
反対者: | 大森、佐藤武、光成、治徳、松田、北川、実盛
(敬称略) |
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