ふるさと納税の謝礼金が、桃茂実苑は引き続きトップになっていること。
ふるさと納税は、自治体がその税収を特定の企業の返礼品購入に使っているシステム。自己負担額2千円で返礼品を入手しているが、上限は所得の40%だから、恩恵は高所得者ほど大きくなる、富裕層優遇制度です。 テレビコマーシャルやインターネットの仲介企業の手数料も自治体が負担している。 冷静に考えれば、国も地方も税収が不足し住民サービスの低下が懸念される今、大衆迎合的な政策を見直したほうが懸命です。
赤磐市のふるさと納税の「特定企業の返礼金」上位5社は下記のとおり。
1位 | 桃茂実苑 | 1億 325万円 |
2位 | 2,900万円 | |
3位 | 2,900万円 | |
4位 | 2,300万円 | |
5位 | 1,700万円 ( 令和3年度 ) |
市長は「一私企業のこと」で、答弁不要と答弁しています。市民の目は節穴ではないです。市の事業に乗っかって、突出した売り上げで儲けている「一私企業」は市長の親族が社長です。