議会報告会を行います! どなたでもご参加ください。
4年間を振り返り、課題の整理、将来の展望などみなさんと語り合いたいと思います。
11月23日(土)午前10時~正午 | 桜が丘いきいき交流センター(講座室2) |
11月24日(日)午前10時~正午 | 赤坂公民館(会議室) |
赤磐市議会議員・変えよう!変わろう!共助・共生のまちへ!
議会報告会を行います! どなたでもご参加ください。
4年間を振り返り、課題の整理、将来の展望などみなさんと語り合いたいと思います。
11月23日(土)午前10時~正午 | 桜が丘いきいき交流センター(講座室2) |
11月24日(日)午前10時~正午 | 赤坂公民館(会議室) |
市内には出産できる医療機関がなくなりました。今助産師さんによるお産を希望する妊婦さんが増えています。瀬戸内市と美作市には新たに助産院が開設されました。和気町の助産師が議員さんになって、3地区の連携を模索して、妊娠から出産、産後ケアをサポートするネットワークづくりが検討されています。赤磐市にも助産師がいるので、東備エリアでこの事業を水平展開して、子育て家庭のレスパイト(休憩)制度を組み合わせることを、提案しました。
答弁は、「子育て支援の課題として検討したい。」でした。
●赤磐市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)
来年4月に計画完成予定
協議会は9月12日、11月、1月、4月を予定
1月末にはパブコメ募集
●次期赤磐市総合計画の策定
現行の第2次赤磐市総合計画の計画期間(2015年~2014年)が満了 するため、第3次赤磐市総合計画を策定する。
完成予定は、2025年6月予定
【地域密着の必需品を取り扱う弱小の地元事業者として、大企業による販売戦略の価格競争は、脅威であり、死活問題となる。中小小売業、農家においても物量・価格の競争では、企業存続が危ぶまれる切実な問題として、赤磐市地域密着の企業や市民を不安に陥れることのないよう、施策に反映されるようここに訴え、実行するよう請願する。】 “原田そよ議会報告 2024年11月 そよかぜ第120号” の続きを読む
9月議会の補正予算の中の立地適正化計画(新拠点整備)の費用「道路新設改良費8億8,441万2,000円」と「文化財保護費8,587万円」のあわせて「9億7,028万2,000円」に反対しました。
市長はこの1年間「開発は民と民で行うので、市は一切関与しない」と言い続けてきました。そこへ降ってわいたような、「9億7,028万2,000円」の予算が計上されたのです。議会にとっては寝耳に水。いつ市道が必要になって、いつ文化財の工事が必要になったのか、何の説明もありませんでした。コストコのことも9月議会の議員の一般質問の答弁で初めて市長が答弁したのです。これでは議会は、行政のチェック機能を果たすことは不可能です。 “原田そよ議会報告 2024年11月 そよかぜ第120号” の続きを読む
ようやく秋の過ごしやすい気候になってきました。
今年は米不足が市民の台所を直撃して、店から米が消えるという異常事態になりました。収穫期でコメの販売は一息つきましたが、値段が上がっています。しかし農家にとって今までの価格では、米農家の後継者は農業ができないのです。生産者にとって適正な(農業収入で生活できる)価格を維持できなければ米農家は消えてしまいます。 物価の高騰に対する支援は政治の責任です。米を作る人たちを育て、守ることがこれからの農政の大きな課題です。
秋分の日を迎え、ようやく久しぶりの雨とともに猛暑の暑さが収まりつつあります。
一方今年の元旦に起きた能登半島地震の被災地は、この度の台風や、熱帯性低気圧による集中豪雨で、死亡者、行方不明者が何人も出るほどの危機的な災害の被災地になっています。これほど心が折れる事態があるのかと、胸が苦しくなります。
振り返れば、この地に10年前、珠洲原発ができていたかもしれないのです。そのことを思うと能登の人々の苦悩が伝わってきます。
その原発を止めた判決を出した裁判長をお呼びして、その時の想いを語っていただきました。併せて「原発をとめた農家たち」の映画上映を行いました。 “第24回あかいわエコメッセ――報告と御礼” の続きを読む
以前から私が一般質問のやりとりの中で、市長に対して「あなた」は・・・などと発言したことについて、市長が「心外だ!」と気色ばんで抗議されました。私はなんで市長が「あなた」に異常に反応するのかわからなかったのですが、「嫌だ」というのなら使わないようにすれば良いことだと考えて、指摘されても黙認していました。 “原田そよ議会報告 2024年8月 そよかぜ第119号” の続きを読む
赤磐市社会福祉協議会が、2023年4月19日の山陽新聞の記事に、「処遇改善手当として2年間にわたって348万円の不適切支給があった」と報じられました。
その前の2022年11月には、いじめやハラスメント、残業代申請への圧力、などがあることを、職員が市長へ直訴しています。
私は新聞を読むのが大好きです。今は山陽新聞、朝日新聞、農業新聞の3紙を定期購読しています。 その中の記事で、政治経済学者のビヨルン・ロンボルグさん(デンマークの政策シンクタンク代表)の記事を読んで、のどに刺さった魚の骨がとれたような爽快感を得られました。
今地球温暖化対策に世界中の国々が多くの予算を割いて、2030年までにCO2を半減させるため毎年9%削減ベースを目標にしています。しかしコロナ危機で経済が止まった時でさえ年5.5%しか減少していません。目標を達成するのなら、産業を止め、生活水準を下げなければできない目標です。このために巨額の資金があるのなら、100年後の気温の心配をする前に、投資対象として、毎年350億ドルをつぎ込めば、年420万人の命を救い1兆ドル以上の貧困改善効果があると試算しています。
国連の持続可能な開発目標では、誰一人取り残さず貧困から救い、飢餓をなくし、感染症を防ぎ、教育を提供すると約束しています。そうなんです。感染症で治療も受けられず、食料が足りない、教育が受けられない未来を生きるはずの子どもたちの命が脅かされていることに、もっと世界の経済を回すべきだと思います。
農水省の「みどりの食料システム戦略」は有機農業を2050年には25%(100万ヘクタール)を目標にしています。現状は耕地面積では、0.6%。しかし有機農業の面積は2021年では2万6,600ヘクタールで、対前年比1,400ヘクタール(6%)増えています。
今、有機農業の広がりは「有機農業の社会化」と呼ばれています。政策としての有機農業が地方自治体に広がっていることは、政策として有機農業が公共的価値をもっているということです。 “原田そよ議会報告 2024年4月 そよかぜ第118号” の続きを読む
●議会改革検討委員会では、現在3つの専門部会が活動を始めています。
原田は(3)若者・女性参画検討専門部会に入って各種情報を集めて、議論をしています。6月頃には3委員会の中間報告の提出が予定されています。 “原田そよ議会報告 2024年4月 そよかぜ第118号” の続きを読む
北側に桜が丘ネオポリス団地、南側に山陽団地、その間に下市の市役所、公民館、図書館などを挟んだ行政拠点ゾーンをさす地域。
その中に、「生活利便ゾーン」、「公共ゾーン」、「産業振興・賑わいゾーン」の3つのゾーンが分けられている、
私が今回問題にしたのは、「生活利便ゾーン」「産業振興・賑わいゾーン」の2地区はホテル、映画館、大型商業施設、配送センターなどの誘致を予定している。しかし市は、地主である市民と民間事業者の「民、民の契約」になり、市はかかわらないという説明だった。 “原田そよ議会報告 2024年4月 そよかぜ第118号” の続きを読む
前回12月議会でのゴミの最終処分場について、2011年当時に作成された計画書を、市長は令和3年3月に「こんなもんは20年かかったってできやせんと思っている」と本会議場で発言しています。その後、議会へ計画の変更について説明がないまま、熊山の地区の人たちに新しい計画で進めると説明しています。市長も部長もさんざん議会への説明はしていると答弁するのですが、答弁するたび事実と異なる点を原田に指摘され最後に市長は次のように釈明しました。 “原田そよ議会報告 2024年4月 そよかぜ第118号” の続きを読む
日時 | 5月6日(月) 13:00~17:00 |
場所 | 桜が丘いきいき交流センター |
イベント | イスラーム体験会(無料) ・日本人ムスリム懇談会 ・女性のヒジャブ―試着会 ・ミニバザー(ハラールおやつ、ポストカード、雑貨など) ※バザーの売り上げは「日本国際ボランティアセンター」へ寄付 |
3月議会は、水道の基本料金を月額126円値下げする条例を決定しました。私を含め、6人の議員が反対しました。
1月1日の能登半島地震での過酷な被災を知っていれば、水道料金をこの時期値下げする判断は理解できません。能登の被災地では最大14万戸が断水し、今も一部は復旧できていません。耐震化の遅れが被害の拡大につながりました。基幹水道管の耐震適合率は全国でも4割しか進んでいません。また法定耐用年数を超えた水道管の改良工事も待ったなしの状況です。
赤磐市の令和3年度の水道事業の監査報告では、「年度末給水人口は258人減、年間総配水量は0.7%減少、年間有収水量は1.8%減少している。人口減少に伴う需要の減少、施設の老朽化に伴う更新需要の増大など、水道事業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中で、水道事業の持続的経営の確保が求められている。」と指摘しています。
値下げすることで2,600万円の減収を5年間も継続するのか、まともな説明ができると思えません。1年後の選挙を意識しているのかと思わざるをえません。
議会の様子をはじめ、現在の主要な政策論争など議会たよりでは書けないあれや、これらを報告します。
どちらの会場でも、どなたでもお越しください。
原田そよ | 議会報告会 |
2月10日(土) 午前10時~11時30分 |
赤坂管理センター 2階研修室 |
2月12日(月)(振替休日) 午後1時~3時 |
桜が丘いきいき交流センター 美術工芸室 |
SDGs(エスディージーズ)をご存知ですか。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030年までの目標」です。17の課題、169のターゲットから構成され誰一人取り残さないことを誓っています。
この中で13番の「気候変動に具体的な対策を」という目標があります。国が水没する被害を受けている発展途上国と、CO2を大量に放出している経済大国との軋轢(あつれき)が、「脱炭素社会」の実現を困難にしています。大国のわがままと言われる、アメリカ、中国、日本などに国際的な批判が集中しています。国連のグテーレス事務総長は「気候変動は「正義と公正の問題」』と指摘しています。 “原田そよ議会報告 2024年1月 そよかぜ第117号” の続きを読む
ゴミの最終処分場の建設構想がとん挫してから12年。
放置された結果、合併特例債の20億円が使えなくなりました。
赤坂地区の小学校の統合問題が丸11年対応しないままようやく今年から統合対策委員会が設置されました。ゴミの最終処分場もちょうど12年放置されたままです。友實市長は市民の一部の評判が悪いと、手を付けずほっとく傾向があることがわかります。 しかし市民は困ります。赤坂地区の保護者からは適正な規模の学校生活を望む切実な声に背中を押され、ようやく市長は重い腰を上げました。教育長が変わったことも大きく舵を切った要因です。 “原田そよ議会報告 2024年1月 そよかぜ第117号” の続きを読む