水道事業のコンセッション方式(民間企業への事業委託契約)に反対する
【部長答弁】
人口減少、施設の老朽化など現状ではサービスの維持が困難になる予想である。今後サービスを継続的、安定的に持続するためにPPP,PFIなどを視野に入れていく。
しかし現時点では、民間活力の導入によるサービスの低下の懸念を市民が不安視されていることは認識している。また、上下水道事業の公共サービスでPPP,PFIなどの手法が中小の自治体に浸透していない状況下で、いきなり導入しては市民の理解が得られない。これら短期の課題と、長期的視点で取り組む課題を整理し、市の規模、現状に即した取り組みを考えている。 “3月議会の一般質問から[2]” の続きを読む