引き続き、赤坂の3小学校の統廃合を求める保護者の声
現在ひまわりこども園の保護者を中心に3小学校の統合を求める署名が進められています。市長は10年ほど前に5年間は現状のままにすると決定していますが、その後改めての見直しはしないまま現在に至ります。
これに対して教育長は、またまた人の神経を逆なでするような、配慮のない答弁をされました。 “3月議会の主な報告 22021年3月 そよかぜ第105号” の続きを読む
赤磐市議会議員・変えよう!変わろう!共助・共生のまちへ!
現在ひまわりこども園の保護者を中心に3小学校の統合を求める署名が進められています。市長は10年ほど前に5年間は現状のままにすると決定していますが、その後改めての見直しはしないまま現在に至ります。
これに対して教育長は、またまた人の神経を逆なでするような、配慮のない答弁をされました。 “3月議会の主な報告 22021年3月 そよかぜ第105号” の続きを読む
現在の赤坂中学校の生徒数は20人、29人、34人。各学年1クラス。
こういう現状でも教育委員会の土井原教育長は以下のように答弁された。
「保護者から、競技を継続したので全国大会への出場が果たせた」「充実した学校生活が送れる」と。
一方「赤坂中学校は生徒数の減少の要因になっていると認識している。」「部活動も生徒数が減少のため部員確保が困難な状況」と。 “3月議会の主な報告 12021年3月 そよかぜ第105号” の続きを読む
令和元年10月に岡山県から新たな洪水による浸水想定が公表された。それによれば、市役所:2.2メートル、立川:3.3メートル、岩田:6.3メートルと、従来より深刻なデータであった。
しかし友実市長は昨年1年間この事実を知りながら、議会には「30㎝」「浸水対策は不要」などと答弁してきた。これは隠ぺいでなく、ウソの答弁と言わざるを得ない。
議会は、市役所の耐震化工事に関して従来の浸水データ「30㎝」を前提に議論してきた。しかし市長は2年間もウソをつき、県のデータを市民や議会に説明してこなかった。 執行部の議案は正確な知見に基づいて議会へ提案されるべきであり、双方の信頼関係が前提条件となる。しかし今回市長は議会へ「ウソ」をついたことにより、この議案は無効とするほかない。すでに一部の予算は契約に至っているため否決できなかったが、残りの工事費他の予算を賛成多数で否決しました。
| 賛成者: | 永徳、佐々木、保田、大口、下山、岡崎、佐藤武文、福木、原田 |
| 反対者: | 大森、佐藤武、光成、治徳、松田、北川、実盛
(敬称略) |
| 3月13日(土)午後1時~ | 赤坂健康管理センター (2階研修室) |
| 3月14日(日)午後1時~ | 桜が丘いきいき交流センター (視聴覚室) |
以上の3段論法でいけば、 “教育委員会の事件について2021年1月 そよかぜ第104号” の続きを読む
令和元年10月に岡山県は「想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域図等について」を各市町村に説明している。これによると赤磐市役所は2.2メートルの浸水が予想されている。
この事実を、市長は令和2年6月議会では、議員の浸水予想についての質問に「30㎝だ」と答弁、9月議会では別の議員には「本庁舎の床面は浸水深が大きくないので、設備を直すとか、ポンプをつける、床のかさ上げ等の対策は必要ない」と答弁している。1年前に2.2メートル浸水予想が県から指摘されているにもかかわらず、「30㎝だ」、「対策不要」と市長は議会と市民にウソをついたのです。 “12月議会の主な報告2021年1月 そよかぜ第104号” の続きを読む
コロナ禍の新年となりました。その上大型寒気団の発生で日本中が震え上がるほどの寒さになっています。 みなさんご自愛ください。
また年末から拡大した鳥インフルエンザによる半径3キロ、10キロ地域の出荷制限や、鶏の焼却作業では、何十万、何百万羽の鶏が殺処分されています。感染させないために元気な鶏たちも、消費者の目に触れられない所で、数百万羽埋め捨てられるとは理不尽で、倫理的にも破綻している現実です。フードロスなどと言いながら、効率を求める結果の現実。怒りの持っていきようがありません。鶏たちが「コロナ」で、人類への逆襲に立ち上がったのではないかと恐れを抱かずにはおれません。昔読んだ「動物会議」という童話を思い出します。(4面に本の紹介)
私たちの暮らしを、「食」からも問い直さなければ生態系のバランスが壊れることで、その「つけ」は大きな代償になってかえって来るのではないでしょうか。
こんな時に農水省の大臣は、業者から口利きの数百万円をポケットに入れて知らんぷりしていた事実が暴かれるとは、皮肉なものです。
本来9月議会では決算審査をおこなっているので、その報告が主題になるべきなのです。十分な誌面を割けませんが、これだけは報告しておかないといけない事業が明らかになりました。 “2019年度決算審査から” の続きを読む
今年の2月26日付で議長は「今回の職員と議員の問題は特定の議員1人だけでない」という市長の答弁について、誰が、どんな事案なのか調査報告を市長に求めています。
今回職員アンケートを市長は実施していますが、いつ実施したのか聞きました。なぜなら、2月に調査報告を求めているのに、報告が9月までかかるというのはおかしいです。 “職員アンケートについて” の続きを読む
今回の教育委員会の事件に関して市長は「法的根拠はないけど、議員18人には連帯責任がある!」と放言された。
私は丁寧に、釈迦に説法ですが、と断ったうえで「議員は市民の負託を受けてなっているので、法的根拠もないのに連帯責任などと発言するのは乱暴であり、名誉棄損に当たります。撤回されたらどうですか。」といさめたのですが、本人は「撤回しない」と答弁。 “9月議会の一般質問から” の続きを読む
北川議員による教育委員会の背任事件は、9月29日に議会の「100条委員会の報告書」が、30日には執行部の設置した「第3者委員会の報告書」が相次いで出されました。
両報告書に共通するのは、 問題の発生の原因は北川議員が議員の地位を利用して教育行政に介入したこと。教育委員会の事なかれ主義、上司への「報告・連絡・相談」なし。市長はリーダーシップを発揮して上司によるサポート体制を整える必要性が指摘されました。
◆市の要綱「赤磐市職員の職務の執行に関する提言等の記録等にかんする要綱」には、職員の身を守るうえで大切な対応記録票の作成が定められている。これは一定の公職にあるもの(議員、元職員、地域の役員、秘書、政治団体の役員など)から提言、要望、意見その他を受けた職員は対応記録票を作成し、上司に報告するものと定められている。 “6月議会一般質問から” の続きを読む
7月豪雨で九州から甲信越、東北地方一帯の広範囲にわたって「100年に一度」といわれる記録的豪雨が3回も4回も繰り返され、深刻な被害が出ています。岡山の2年前の真備、平島での水害は決して他人事でないことに気づかされました。
市役所の老朽化対策についても、従来の豪雨を予想している市長の判断は、毎年のように「100年に一度」の豪雨災害が起こる今回の結果から、学んで再考するべきです。
長らく続いた梅雨がようやく終わりました。一方新型コロナウイルスの猛威は、夏を迎えても一向に衰えず、右肩上がりに感染者、死亡者が増加しています。 遠くに離れている子どもたちと会えないまま心配が募ります。
経済の打撃は地方でも大きな影響が広がっています。「地方自治の責任と使命」について議会と執行部はしっかり議論していかなければなりません。
【部長答弁】
人口減少、施設の老朽化など現状ではサービスの維持が困難になる予想である。今後サービスを継続的、安定的に持続するためにPPP,PFIなどを視野に入れていく。
しかし現時点では、民間活力の導入によるサービスの低下の懸念を市民が不安視されていることは認識している。また、上下水道事業の公共サービスでPPP,PFIなどの手法が中小の自治体に浸透していない状況下で、いきなり導入しては市民の理解が得られない。これら短期の課題と、長期的視点で取り組む課題を整理し、市の規模、現状に即した取り組みを考えている。 “3月議会の一般質問から[2]” の続きを読む
「赤磐市臨時的任用職員取り扱い要綱」によれば、任用期間は6か月以内。賃金は時給。賃金表によれば運転手の時給は1200円、
要綱に従えば、今回の臨時職員の賃金は総額700万円超過になっています。 “3月議会の一般質問から[1]” の続きを読む
「ステイホーム」という自粛生活で、人類が獲得してきた「移動の自由」という権利の重要性を強く再確認することになりました。
まして地球上のすべての人々に襲い来る新型コロナウイルスという感染症は、今まで紛争の原因となってきた国境という人類の都合で作ってきた境をいとも簡単に飛び越えてきます。各国が国内封鎖をすることで、グローバリゼーションという新自由主義経済の破綻が目の前にあらわになりました。価値観の変換を強いられました。問題は各国の政治家たちがその自覚があるかどうかだと思います。
日本では、検察庁法の改悪が、本人の「かけマージャン」なるもので、吹っ飛びました。しかし、年金受給開始75歳「年金法案」、種苗法の改悪、スーパーシティー法など価値観の変換に追いつけないアベ政権は、一層日本を形骸化する方向に舵を切り続けています。 “原田そよ議会報告2020年5月 そよかぜ第101号” の続きを読む
今回は2件の人権侵害について、市長へ申し入れをしたが、対応は平行線。この3月議会で、改めて謝罪と名誉回復を求めていきます。
・Aさんは、市役所職員3人が勤務中に、話をしたいと職場へ突然乗り込まれたことで、上司や職場の仲間から不審な視線を受けた。自分は臨時雇用という弱い立場なので、これで契約を解除されるのではないかと不安になった。会う必要があるのなら、連絡をすればいいのに、なぜ勤務中に来たのか不信感だ。これはパワハラであると訴えた。 “12月議会の一般質問から” の続きを読む
今回の事件の最高責任者である内田教育長が突然辞任を発表した。内田教育長は、3月10日には100条委員会の参考人として呼ばれている中、辞職することは責任を取らないで逃げることになります。現職としてこの間の事実を明らかにして、その責任をとることが内田教育長の責任の取り方です。 “原田そよ議会報告2020年2月 そよかぜ100号 [2]” の続きを読む
ようやく本来の冬将軍がやってきました。新型コロナウイルスの猛威も心配ですが、インフルエンザや花粉症など健康管理は欠かせません。みなさまご自愛ください。
昨年の9月議会では賛成8人、反対9人で「100条委員会」の設置は否決でしたが、その後、市民から怒りの声が上がり議会の「100条委員会設置を求める署名」が取り組まれ、12月議会へ818筆の署名を議長へ提出しました。再度12月議会で設置の採決を行ったところ、今回はナント!「全会一致」で可決で可決されました。その後1月15日、2月4日と資料の確認、進め方の打ち合わせ等の申し合わせを済ませてきました。
本来の聞き取り調査は、2月17日午後1時30分~と3月10日10時~の日程が決まっています。
詳しくは下記の「原田素代・議会報告会」で お伝えします!
どなたでもご自由に参加できます。
お待ちしています。
| 2月29日(土) 午後1時~3時 |
赤坂公民館 1階会議室 |
| 2月30日(日) 午後1時~3時 |
桜が丘いきいき交流センター 講座室(2) |