[100条に関するわかりやすい質疑]令和2年3月第1定例会3月23日-02

これから産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。
正副委員長は移動してください。
質疑はございませんか。
9番原田議員。

◆9番(原田素代君) 下水道事業の会計のところでお尋ねをしたいのですが、昨年ですか、1,700万円ほどかけてコンサルが赤磐市の上下水道についての長期的な見通しのコンサル委託をして出されていると思いますが、その結果について委員会で報告を受けていらっしゃるかどうか、お尋ねします。

○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。
4番佐々木委員長。

◆産業建設常任委員長(佐々木雄司君) 原田議員の御質問にお答えいたします。
1,700万円、コンサルを使っての結果、この委員会での御報告はありませんでした。

○議長(金谷文則君) 原田議員、よろしいか。
(9番原田素代君「結構です」と呼ぶ)

--中略--

○議長(金谷文則君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
9番原田議員。

◆9番(原田素代君) 私のほうからは、議第20号令和2年度赤磐市一般会計予算について、4点、非常に深刻な問題だと思って指摘と反対の表明をさせていただきたいと思います。
まず1点目、教育費のオリンピック関連予算でございます。
先ほどの同僚議員もお話しされましたように、大変突出する大きな金額2,575万円に上がっていますが、この内訳を見て愕然としました。オリンピアとしてニュージーランドから派遣される選手たち、同行者たち、彼らの何で渡航費をうちが持たなきゃいけないんですか。彼らの滞在費、宿泊費、何で赤磐市が持たなきゃいけないんですか。市民の税金をどう使うのか、その原点を考えたときに、オリンピックの海外の選手の人たちのために渡航費や滞在費を我が町の税金で賄う、これはそもそもかなり踏み外した予算だと思っています。うちの赤磐市が潤沢な予算ならまだわかります。あちこちから具体的に要望が出ている問題があるにもかかわらず渡航費や滞在費までつけてあげる、この神経がわからない。もうこんなことは市民は絶対許さないと思います。ましてやホッケー場の建設に4億3,000万円かけておりますが、今回オリンピックがどうなるかわかりませんけれど、オリンピック後のレガシーとしてのあのホッケー場が一体何の使い道があるのか、このことも非常に多くの市民が指摘していますし、注目していかなきゃいけないと思います。
次、2点目です。
学校給食の民間委託の問題ですが、今回1億5,000万円のうちの約3,300万円ほどが計上されております。9月から民間委託だということなんですが、自治体事務という、自治体業務というものは何のためにあるのかって考えたいと思うんですよ。今は安倍総理以下、自民党の皆さんは民間委託だ、PPPだ、PFIだって号令をかけてますけど、原点はあくまで住民福祉なんですよ、自治体の業務っていうのは。そういう意味で食だとか、水道だとか、保健だとか、そういう業務を民間へ出すということは本来やってはいけない禁じ手だと思っています。
今回民間委託だと、民営化ではないとおっしゃるんですが、例えば前も申しましたように、今進んだ自治体では子供たちへの朝食のサポート、もしくは学童クラブの夏休みのときの昼食のサポートなど、給食センターを活用してそこの市長さんは子供たちに、そして親たちの負担を減らすためにさまざまな手だてを打っています。こういう事業は民間委託をしたらできません。自治体がやるからできるんです。そこをもう一度考え直してほしいと思います。民間委託にも反対します。
3点目、林業振興費ですが、これ長年言っているんですけど、松くい虫の防除事業2,761万9,000円、これがなくなったら2,700万円もお金が浮くんです。想像してください。吉井と熊山の一部に長年このスミチオンと言われる非常に毒性の強いニコチノイドと言われる毒薬を松くい虫を防除するんだという名目でまき続けています。これによる被害は大変深刻です。たまたま先日の農業新聞では、交配用のミツバチがいなくて困っている、これは例えば赤磐でもイチゴとか桃とか、さまざまな農作物に受粉のためのミツバチっていうのは大変重要な役割を果たしているんですが、このネオニコチノイド系の農薬の影響は大変蜂に対して強いものがあり、多くの視神経やら神経系の病気も報告されています。近隣でもみんなやめています。赤坂もやめています。和気もやめています。何でやる必要があるんでしょうか。一刻も早くこの毒をまき散らすような事業はやめていただきたいと思います。
それから、最後ですが、これは永瀬清子さんの生家補助に対して請願が提出され、議会でも請願が採択されています。この事業になぜ予算がつかなかったのか残念でなりません。この活動をされている方は今年度予算がつかないともう本家は潰れるだろうと言ってます。赤磐市の貴重なかけがえのない財産が潰れるのを目の当たりにして予算をつけられない。議会としても本当に苦しい思いをしています。ぜひこのことについても再考願いたいと思います。
以上で反対討論を終わります。