友実候補の3つの政策を検証[2]2021年3月 そよかぜ第106号

(2)子育てするなら、未来をはぐくむ赤磐市!

大型団地のネオポリスでは現在子どもが急激に増え、保育園や学童保育の待機児童が出ています。学童保育は市役所が設置することができるのに、保護者たちが求めているにもかかわらず、保護者達に丸投げ状態。市が設置するべきです。団地では施設の場所の確保が困難です。市役所が、空き家や、公共施設の利用を協力しないと、保護者は泣き寝入りです。

「子育てするなら赤磐市」と言えるためには、子ども食堂をはじめ、子どもの居場所づくりに対して、市内に計画を立てて子どもたちが歩いて通える場所に一刻も早く設置するべきです。フードドライブをはじめ個人、事業所などの市外からの支援は増えてきてますが、いかんせん、肝心の「子どもの居場所」ができていません。困っている子どもを「一人も取り残さない」ことができてこそ、「子育てするなら赤磐市」を発信する資格があります。不登校の子供たちに寄り添い、見守り続ける大人たちの熱意があれば、「一人も取り残さない」居場所をつくっていくことができます。