8月27日（日）中央図書館（ホール）
午後1時～4時/開催
コロナで、2回開催できなかったのですが、今回はジャーナリストの守田敏也さんのお話です。守田さんは6月29日から7月9日までジュネーブを訪問し、原発避難者に関する国連特別報告者の調査発表と、それをめぐるセッションなどの取材をされています。
原発政策の転換による60年越えの原発の再稼働、説明責任を果たさない汚染水の放出など多くの課題を抱え、国民の不安に応えない岸田政権のやりかたに危惧を覚えます。国内はもとより、海外の情報まで、守田さんの歯切れのよい情報満載の講演にご期待ください。
さらに、今沖縄で起きていること、ご存知ですか。ミサイル防衛という名目で軍事基地が次々建設され、石垣島、八重山諸島の島民の人たちは再び沖縄が戦場（いくさば）にされる！という怒りに抗議行動が続いています。その現地の様子を、三上智恵監督による映画「沖縄、再びいくさば（戦場）へ」のスピンオフ上映会も行います。貴重な映像から、本土に住む私たちの無関心が、戦争へ通じる恐怖を感じていただきたいと思います。
２本立てで５００円の参加費です。中学生でも観て、聞いてわかる内容になっています。 ご家族でおいでください。