市内にはこのワクチンによる副作用により重い障がいを負った若者がいます。中学生で接種して、高校生活は車いす生活を余儀なくされました。今も強い光に弱く、外出するには特殊なメガネが必要で、天気の影響で体調を壊す状態だそうです。重篤な副作用障がいです。 “子宮頸がんワクチン接種の副作用” の続きを読む
原田そよ議会報告[12月議会から] 2022年2月 そよかぜ第109号
市のふるさと納税で、市長の親族が経営している桃茂実苑の謝礼金が上位4位中ダントツの1位1800万円であることについて、コンプライアンス条例の第3条(倫理に係る理念)「市長は自らの行動が市全体の信用に影響を及ぼすことを認識し、職務上の地位を私的な利益のために、利用してはならない」に抵触しているのではないか、とただしました。 “原田そよ議会報告[12月議会から] 2022年2月 そよかぜ第109号” の続きを読む
原田そよ議会報告[臨時議会から] 2022年2月 そよかぜ第109号
2月1日に補正予算の臨時議会が開催されました。
この中で新型コロナウイルス感染症対策に国から6100万円の予算がおりました。
この内「頑張ろう赤磐コロナ対策農林業者支援金」は、55000万円。ドローン、ラジコンなどの購入費としてスマート農業対策に2250万円。販売額が減少した農林業者への支援金に3250万円と説明がありました。 “原田そよ議会報告[臨時議会から] 2022年2月 そよかぜ第109号” の続きを読む
原田そよ議会報告2022年2月 そよかぜ第109号
立春が過ぎても寒さの底は続いています。ただ、日差しの長さは確実に春の訪れを感じます。庭の沈丁花や、蝋梅(ロウバイ)の花がほころびはじめ、春の香りを届けてくれます。
「ごはん論法」を知っていますか?
2月1日に行われた臨時議会での友実市長の答弁がこの「ごはん論法」でした。安倍元首相が使った悪名高い答弁です。「朝ごはん食べたか?」と質問され、パンを食べたにもかかわらず「ご飯は食べていない」と答えるもの。質問者の意図をあえて曲解し、論点をずらし、回答をはぐらかす手法のこと。(詳しくは2 ページに)
3月議会の予定
9月議会の一般質問より2021年11月 そよかぜ第108号
総務課の弁護士資格を持つ職員が、原田の一般質問原稿に使用する写真について、「記載、掲載を認めるべきでない」という文書を作成していた。
以前問題にした友実市長の自宅と市道をはさんだ倉庫の屋根に5メートル前後のひさしをかけて、倉庫での桃の収穫作業に、雨よけになる大きなひさしを農作業に供している。公道の上に許可なく私的な工作物を40年以上にわたって設置していること自体、市長の立場上、市民から指摘された時点で、撤去するのが市長としての倫理と良識ではないのか。それにもかかわらず、「法令ができる以前の建築物は指導の対象にならない」と居直って聞く耳をもたない態度には、市長としての見識、良識を疑わざるをえません。
原田そよ議会報告2021年11月 そよかぜ第108号
―選挙制度の原点に戻って-
衆議院選挙が終わりました。憲政史上異例の短期決戦の選挙となりました。みなさんは意中の候補の結果はどうでしたか。私は野党の森本栄さんを応援しましたが、結果は予想以上に票が伸びず、残念でした。
自民党と公明党の連立政権は絶対安定多数を維持しましたが、そのからくりは、選挙制度が小選挙区制であり、50%ほどの低い投票率だから可能なことなのです。なぜ投票率が低いのか。そもそも選挙が大切にされていないのではないでしょうか。投票時間を2時間も繰り上げる必要があるのでしょうか。経費節減が理由と聞きましたが、選挙という民主主義の根幹である権利をもっと大切に考えるならば、本来の8時まで投票所を開けておくべきではないでしょうか。この経費は民主主義のための必要経費であるはずです。また期日前投票を進めていますが、本来は公示後12日間の選挙運動で、各候補者の訴えを聞いて、選ぶべきものです。いつからか、頼まれた候補者ありきで、候補者の政策を選ぶ選挙でなくなってきたように思います。 “原田そよ議会報告2021年11月 そよかぜ第108号” の続きを読む
森本栄 個人演説会のご案内
立憲民主党
森本栄 個人演説会のご案内
とき | 10月26日(火) 午後6時30分~7時30分 |
ところ | 赤磐市中央公民館(大集会室) 赤磐市下市337 086-955-0069 |
新たに選出された岸田首相は、選挙の論功行賞、派閥の忖度で、内閣の人事を決めています。
森友学園で財務省の赤城さんの自殺の経緯を検証したり、加計学園の安倍首相の妻昭恵氏の関わり、桜を見る会のホテル代など、「関わっていたら即辞任する」と大見えを切った安倍首相の功罪を誰が検証するのか、自民党が政権を取り続ける限り、民主主義を取り戻すことはできそうもありません。
森本栄さんは「うそ」のない透明・清潔な政治をかかげて立候補しています。
若者が期待できない政治から、「未来へたしかな日本を子や孫へ」期待できる候補者を選んでいきましょう。 本人の思いを聞きにお出かけください。
そよかぜ号外2021年10月
コロナの感染状況が、段階的に減少しています。ワクチンの普及率、国民の忍耐力による相乗効果の賜物でしょうか。
9月議会で請願を提出したのですが、理不尽にも議会に否決されたことについて取り急ぎご報告します。署名は754筆提出! “そよかぜ号外2021年10月” の続きを読む
議会だよりの写真が!2021年8月 そよかぜ第107号
議員の一般質問の写真掲載に「止めて置くべき」と職員の意見書!
今号の議会だよりに原田の一般質問の文章と写真の掲載を予定していました。広報委員会の委員長にも了解を取っていたものです。しかし総務課の弁護士の職員がなんと「法令に適合しない、ひさしを設置している写真の掲載は、名誉棄損で訴えられる可能性があるので、写真の掲載は辞めるべき」との書面を出してきました。この写真は委員長自ら撮ってきてくれたもので、文章は議場で一般質問として発言しているものです。議員はその発言を相当な事由がない限り保証されています。その保証されている文章に関連する写真であるのに、なぜ名誉棄損に当たるのか。相手は市長です。市長は清廉潔白、法令遵守を先頭に立って行う責任者であり、名誉の前に公僕の長としての責任が問われるべきです。市民から「市長だから勝手にひさしを掛けて私的空間を享受することが許されるのか。」と怒りの声が起きています。
さらに、職員が議員の正当な議会広報誌での発表の場を妨害したことは、前代未聞です。大きな問題を感じます。議会の在り方を検証する必要があります。
9月議会の主な報告 2 2021年8月 そよかぜ第107号
(2)庁舎の耐震改修工事の計画見直しについて
市長は令和元年9月以降、庁舎の耐震化改修工事の計画を進めてきました。市の基本コンセプトによると、この計画はあくまで「近い将来、想定される大規模地震に対応するための早急な防災対策としての機能強化のため、大規模改修に当たり...防災拠点としての機能を十分発揮できるとともに...」 “9月議会の主な報告 2 2021年8月 そよかぜ第107号” の続きを読む
9月議会の主な報告 1 2021年8月 そよかぜ第107号
今回4点について質疑しましたが、以下の2点について報告させていただきます。
(1) 法令違反の工作物を合法という市長
・市長の自宅と公道を挟んだ倉庫の上に4~5メートルの立派なひさしがかかっています。県の建築基準法によると設置したいときは県への申請手続きが必要です。また、公道上に私的な構造物を設置することは通常では認められません。しかし友実市長は、「建築基準法の施行前の構造物だから、違反に当たらない」という理由で、「法令に基づいた指導はできない。」と法令に適合していない工作物でありながら、自分の所は問題にならない、とうそぶいています。市長の立場で、かってに公共の道路の上に庇を作り、私的な空間を占拠して、「違反に当たらない」と議場で、公然と居直る姿は、コンプライアンス(法令遵守)は知ったことか!でしょうか。 “9月議会の主な報告 1 2021年8月 そよかぜ第107号” の続きを読む
原田そよ議会報告2021年5月 そよかぜ第107号
残暑お見舞い申し上げます。
過酷な猛暑の中、体調はみなさんいかがでしょうか。大豆をはじめ畑の作物が干からびる事態になっていましたが、 台風9号で作物にとって念願の雨の恵みにホッと一息つけました。一方、今後1週間は線状降水帯の発生に注意が必要です。
コロナの第5波のピークを迎え、今年の夏休みも県境の移動は自粛となり、2年以上家族に会えない状態が続いています。ワクチンが解決の特効薬と言われてきましたが、変異株によって、すでにワクチンを打った人が感染している事態が広がっています。
政治は国民の生活実感からかけ離れ、菅首相は医療崩壊を前に危機感のないメッセージしか発表できないでいます。医療従事者、保育、学童クラブ、などエッセンシャルワーカーと呼ばれるみなさんの緊張感の中仕事をしていただいていることに、敬意と感謝を捧げます。
9月議会の予定
森本栄さん懇談会、延期のお知らせ
2021年8月29日に予定していた「森本栄さん懇談会」は、新型コロナの拡大に伴い、緊急事態宣言発令のため、施設が使用できなくなったため、残念ですが、延期とさせていただきます。
楽しみにしていた方もおられるかと思いますが、またの機会に向けて、まずはコロナ終息に向けて力を合わせていきたいと思います。
ご了解いただけますよう、宜しくお願いいたします。
原田そよ
「清子の家」が始まります!
5月16日、熊山小瀬木にある詩人永瀬清子の生家を改修、修復を重ねて「清子の家」として永瀬清子の偉業を伝え、みなさんが集える場として活動がスタートします。町家の趣を生かした生家で、清子の作品にふれて、ゆっくりした時間を堪能してください。
6月からの開館日(予定) 入場料 300円
17日(13時~15時)、 第3日曜日(10時~15時)
(問い合わせ先 070-3783-0217)
友実候補の3つの政策を検証[3]2021年3月 そよかぜ第106号
(3)「災害に強いまちづくり」がありません。
多発する災害の激甚化は、岡山でもすでに真備地域などでの深刻な水害により多くの人命を失う経験をしており、誰でも災害に強いまちを求めています。赤磐市役所が2.2m浸水想定されているところにあってほしくありません。 しかし友実市長は「30㎝」だの「浸水対策は不要」だのと真実を認めようとしません。議会にウソの説明をしたことで、耐震化工事の予算は議会で否決されました。
市長は「議会と市役所は車の両輪だから協力していく」と発言されましたが、ウソをつくようでは議会だけでなく、市民をだましたことになるのです。
行政は市民の生命を守るために、最新の浸水想定を公表して、適切な浸水対策を行うことを市民は求めています
市長は選挙戦で、「みなさんに恩返しをさせていただく」と繰り返し訴えていました。市長の「恩返し」とは何のことなのでしょう。行政は納税者である市民に恩を与えるものでなく、適切な業務を遂行することで、安心な市民生活を保証するものです。
恩とは「以前よくしてもらった相手に義理を返す」ということです。選挙で投票してくれたら、お礼をさせてもらうという意味になるのでしょうか。 市民の民意を2分した選挙となりました。友実市長はわずか81票差の信任しない市民の思いをどこまで慎重にすくって政策に反映できるのか、これからの4年間で試されます。
友実候補の3つの政策を検証[2]2021年3月 そよかぜ第106号
(2)子育てするなら、未来をはぐくむ赤磐市!
大型団地のネオポリスでは現在子どもが急激に増え、保育園や学童保育の待機児童が出ています。学童保育は市役所が設置することができるのに、保護者たちが求めているにもかかわらず、保護者達に丸投げ状態。市が設置するべきです。団地では施設の場所の確保が困難です。市役所が、空き家や、公共施設の利用を協力しないと、保護者は泣き寝入りです。
「子育てするなら赤磐市」と言えるためには、子ども食堂をはじめ、子どもの居場所づくりに対して、市内に計画を立てて子どもたちが歩いて通える場所に一刻も早く設置するべきです。フードドライブをはじめ個人、事業所などの市外からの支援は増えてきてますが、いかんせん、肝心の「子どもの居場所」ができていません。困っている子どもを「一人も取り残さない」ことができてこそ、「子育てするなら赤磐市」を発信する資格があります。不登校の子供たちに寄り添い、見守り続ける大人たちの熱意があれば、「一人も取り残さない」居場所をつくっていくことができます。
友実候補の3つの政策を検証[1]2021年3月 そよかぜ第106号
山陽新聞の見出しは 「衝撃的 市長選81票差」
山陽新聞の記者による市長選挙の考察は、見出しによく表現されていると思います。市長選挙の投票率は57.53% と過去最低でした。
(1)「コロナを乗り越え赤磐市に安心と希望の未来を!」
赤磐市は5月1日から連休を含めて「ペイペイ」(25%還元されるお得なカード支払い)の使用を進めて、市外はもとより、県外からもペイペイ利用を目的に買い物客が赤磐市に殺到しました。地域の高齢者施設の管理者から「こんなに感染者が増えている時に「ペイペイ」目的で、人が集中して危険な事態になっていることを市長は知らないのか」「生活道路が混雑して困っている」など悲鳴のような怒りの声が 集中しました。県内でペイペイを使っているのは井原市と赤磐市のみ。井原市は「ゴーツーイート」のみで、買い物は対象外。緊急事態宣言が出された17日まで止められなかったというお粗末。県内の状況を判断できれば、赤磐市だけが利用する行為はあまりにも危機管理ができていないという証拠です。
ワクチン接種を進める上で、国も県も施設入所者を優先して進めることになっています。しかし赤磐市は施設に対して丸投げで、集団接種の対応で手いっぱい。施設の職員からは「優先してワクチン摂取するべき施設に医師の手配、副作用時の必要機材一式の提供などするべきなのに、自前でやってほしいと丸投げされている」と憤りの声が届きました。新聞報道では、笠岡市は、「これまで施設入所者への接種を優先してきた」と回答している。これが当たり前です。施設が自力でワクチン接種の体制を整備することはそもそも無理です。機材の貸し出し、医師の確保など施設の利用者を最優先で、接種しないと、施設でクラスターが起こったら、最悪死人が出ることは避けられません。寝たきりや、認知症の利用者を受け入れてくれる医療施設が間に合わない中、職員も利用者も共倒れの恐れも予測できます。リスク管理、危機意識の欠如と言うしかありません。
ワクチン接種の予約方法は、初日で4715人分が埋まってしまうことはわかりきったことです。1万5千人の対象者に対して残りの1万1千人にいつまで待ってもらうのか、あらかじめ市民に周知するべきです。今回新聞報道では、7月末までに接種が完了可能と書いているが、今回の2次募集の対象者は3千人分。あと7千人分は8月以降です。そもそも医師会を引っ張り出して集団接種をお願いすることになった原因は何でしょう。
あらかじめ4715人で計画していたのに、国から7月いっぱいで完了させるようにとの指示に大慌てで後手後手の対応になってしまった。医師会は大丈夫なのでしょうか。入院患者にも面会を禁じている状況で、集団接種会場にすることは医師や職員にかなりの負担を強いることになります。
5月17,18日の窓口対応も、17日の朝の9時から午後1時には埋まってしまいました。市民から怒りの電話がありました。「18日に行こうと思っていたら、終わってしまった。あらかじめ2日間と案内しているのだから、18日の分を残しておくべきではないか」と。案内と実態が違うと、市民は振り回されるばかりです。私もコールセンターに電話してみたら、呼び出しはするのに、誰もでません。5時まではコールセンターは対応しますと市役所に電話したら言われました。不思議です。
赤坂地域、吉井地域の市民は医師会病院へ接種に行くのに路線バス・市民バスの利用はできません。平等に無料バスの運行を保証するべきです。
また防災無線での放送に市民からお叱りの声が届いています。本来は区長、自治会長、民生委員、ケアマネージャーなど地域の事情をわかっている役員さんに一人暮らしの高齢者などに事情を説明してもらうように議会で、要望しているのに、防災無線では肝心な情報が正確にとどきません。高齢者は補聴器が必要な人が多く、家では補聴器はつけていません。情報難民であることを想定して対策ができてない。市民の置かれている状況を的確につかめていない施策では、市民の「安心と希望」は程遠い。
原田そよ議会報告2021年5月 そよかぜ第106号
不祥事が続いた議会、執行部の改革を進めるための選挙が終わりました。
有権者の皆さんそれぞれに、感慨があると思います。
議会で3回にわたって議員辞職勧告を受けた議員は落選しましたが、市長選挙は変化にいたらず、改革は道半ばになりました。 新人議員は3人当選され、女性議員は3人となりました。 私は議会選出の監査委員に立候補し、選出されました。初めての経験ですが、以前の不祥事の苦い経験から、しっかりと監査委員として仕事をしてまいります。
6月議会のご案内(予定)
3月議会の主な報告 32021年3月 そよかぜ第105号
市役所のガバナンス(体制)が崩壊しています。
県が示した令和元年10月の新たな水害浸水被害のデータについて、市長が2年間隠し続けてきたことは前述したとおりです。
この事実を調べてみたら、赤磐市の組織機構がズタズタになっていることがわかりました。
まず県に令和元年10月のデータをいつ赤磐市に説明に来たのか、問い合わせました。県からは「令和元年8月19日」と回答があった。議会では市長、部長は県からの説明は「11月か、翌年の2月頃か」と答弁しています。市には県との対応の記録が無いことがわかります。 “3月議会の主な報告 32021年3月 そよかぜ第105号” の続きを読む
3月議会の主な報告 22021年3月 そよかぜ第105号
引き続き、赤坂の3小学校の統廃合を求める保護者の声
現在ひまわりこども園の保護者を中心に3小学校の統合を求める署名が進められています。市長は10年ほど前に5年間は現状のままにすると決定していますが、その後改めての見直しはしないまま現在に至ります。
これに対して教育長は、またまた人の神経を逆なでするような、配慮のない答弁をされました。 “3月議会の主な報告 22021年3月 そよかぜ第105号” の続きを読む