原田そよ後援会

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原田そよ後援会

猛暑の日が続きますが、トンボが群れになって飛び始めました。トンボが飛び交うのを見ると、季節の移ろいを感じます。日中はまだまだ暑さが続きます。熱中症にご注意ください。

そよかぜ72号
そよかぜ73号そよかぜ 73号 目次

先の参議院選挙では、自民党が議席を伸ばし「安定政権」を確保したことで、次々ときな臭いことが始まっています。
●麻生副総理が「ある日気づいたらワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」発言。よりによって憲法改正をナチスに学ぼうと一国の副総理が発言するとは前代未聞です。
●8/3内閣法制局長官に「集団的自衛権の行使容認派」の人物を抜擢。憲法9条がある限り認められないにもかかわらず、人事を固め始めたか。

9月議会の案内

▼赤磐市9月議会の予定 【開始時間はすべて午前10時〜】

  • 9/3(火) 本会議 (議案の上程)
  • 9/4(水) 本会議 (議案の上程)
  • 9/5(木) 本会議 (一般質問)
  • 9/6(金) 本会議 (一般質問)
  • 9/10(火) 本会議 (質疑・委員会付託)
  • 9/12(木) 決算審査特別委員会
  • 9/13(金) 決算審査特別委員会
  • 9/17(火) 厚生常任委員会
  • 9/18(水) 産業建設常任委員会
  • 9/19(木) 総務文教常任委員会
  • 9/27(金) 本会議 (委員長報告・質疑・討論・採決)

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原田そよの一般質問

5/29の厚生委員会で原田が選挙では「対話主義・現場主義」と言ってきたのですから市民病院について、3/25の当選以降何回熊山地域へ足を運びましたか?と聞くと「行っていません」と答弁。しかし6/20の厚生委員会では同じ質問に、市長は「私は何人もの人と市民病院について話している」と答弁。委員会一同「前回は行ってないと言われたのに?」

6/20市民病院について専門家の意見を聞くため「非公開」で懇談会を開催された。「対話主義・現場主義」の市長が懇談会を非公開にすることは理に合わないし、議事録の情報公開を求めたら、メンバーの氏名は「非開示」になっていました。なんでこんなに秘密主義なんでしょう。

6/30「市民病院に関する市民説明会」が開催された。ここで市長は「私は皆さんと同じ病院は残す気持ちでスタートした」と発言されたのでビックリ!その直近の6月議会(6/28閉会)では何人もの議員から「市民病院はどうするのか」という質問に「私が判断を下す」「医師会に迷惑はかけない」の一点張り。一度も「病院は残したい」と議会では発言していなかったのに。議会向けと選挙用で使い分けるようなことをしていたら、市長の信望に係わると思います。

7/25最後の「市民病院に関する市民説明会」が開催された。結局、診療所化をすすめる決断をしたのですが、市長の「診療所にせざるを得ない」という言い方は、市長は、不本意だがしょうがないから診療所にするのだという思いが見えました。市長は、市の医療体制再編のプランをお持ちなのですか。

6/30も7/25も説明会に参加しましたが、市民からの質問の回答に、市長は「努力する」「配慮する」などの決意表明に終始。それにも係わらず市長は「私を信じてください」「私に任せてください」と発言。その上「このままの診療所では十分でないので『複合的高齢者施設』を設置したい。ついては『私が調査した』新見市の施設がいいので、希望者は視察に行って欲しい」と発言。資料を見てびっくり!この施設は以前、井上市長の時に職員が調べて、すでに職員は視察に行っている施設です。市長の『私が調べた』発言にかなり不信感です。


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原田そよの一般質問

●原田そよ(質問)

市長は6/11の所信表明で、赤坂の公共下水道を早期着手する!と言われていました。しかし昨年の担当課の資料によると、山陽地域で工事の終了予定が平成37年。それから赤坂を着手して10〜14年工期がかかるのでほぼ平成50年頃に工事終了となります。これが市長の言う「早期に着手」することですか。

◆答弁

今年は26年度以降の事業計画の見直しを行う。向こう5年間の整備区域を決定する。
(※25年先まで待ってと言うのでは「早期着手」にはなりません)

●原田そよ(質問)

選挙管理委員会も外部評価制度を取り入れるべき! 今春の市議選挙、市長選挙は正当な選挙活動の域を超えて選挙違反行為と思われる選挙運動や、誹謗中傷合戦がエスカレートしたことで、住民の不信感が残ってしまいました。これに対して住民から「議会は、選挙管理委員会の実績報告を求めて問題点、今後の課題を市民に報告すべきである」という請願書が提出されました。正当な要求であるにも係わらず、議会では不採択!(賛成議員:保田、丸山、山下、福木、岡崎、下山、原田)残念です。

◆答弁

選挙管理委員会には、外部評価制度の法令上制度がないのでできない。
(※教育委員会では外部評価制度を導入しているのだから、選挙管理委員会も選挙事務について公正、公平に行われたか評価を市民に説明する義務があります)

●原田そよ(質問)

選挙の際に市民から要請された公開討論会を拒否したのはなぜですか。次に機会があれば受けますか。

◆答弁

忙しく都合がつかなかった。公開討論会の趣旨が私の思いに合致すれば参加する。
(※選挙の公開討論会とは、候補者が選ぶのではなく、市民に選択してもらうために行われるものです)

●原田そよ(質問)

ごみのリサイクル方法の変更について、従来堆肥にして無料回収していた剪定枝を有料にして焼却するというが、リサイクルの精神に逆行するやり方です。さらに焼却することで年間272トンごみが増えます。
子ども会、PTA、障がい者団体等の資源回収活動への報奨金のカットは市民感情として認められません。

◆答弁

市民目線かどうか、検証し必要に応じ指示する。
(※24分別のリサイクルを支える市民の苦労が報われない変更は再考を)


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原田そよの一般質問

今年の夏も異常気象といわれる、「集中豪雨」、「40度!という猛暑」。日本がまるで亜熱帯地域の気象状況になっています。「環境」が気象条件に影響を及ぼすほど深刻になっていることを人として受け止めていかないとなりません。

私たちあかいわエコメッセは15年前から環境について学び、地域に発信してまいりました。2年前の3.11の福島原発事故は、長年心配し続けてきた原発事故がとうとう起きてしまいました。東北地域にとどまらず、東日本から西日本へ放射能から避難するために移住する人が後を絶ちません。特に岡山県が移住希望のトップと言われています。

私たちのエコメッセは、ささやかな環境についての取り組でしたが、ここに来てエコメッセの役割の必要性を改めて痛感しています。今年も下記のとおり開催いたします。

8/17(土)は広河驤黷ウんの「福島」の写真、加藤晋平さんの「避難者の肖像」、愛媛県伊方原発に反対している人たちから現地の写真パネルなど。じっくり写真展を観ていただきたいと思います。さらに「原発事故以降の食品の安全」「チェルノブイリと福島」「現在も危険が続く福島原発」「伊方原発の再稼働は危険過ぎる」と4つに分類した展示も用意しています。貴重な情報ですのでこの機会を活用ください。無料です。

8/18(日)はアメリカ人の詩人アーサー・ビナードさんの講演会です。 ビナードさんは私たち日本人以上に日本語が堪能な詩人で、中原中也賞、日本絵本賞等を受賞されています。豊富な語彙を駆使して、楽しく聞く人を引き込む話術の中に、原発の真実について話されます。講演の前段には、岡山に移住されている2人の女性から体験のお話もあります。こちらは参加費1,000円です。

また例年のソーラーパネルでのかき氷や、地産地消をすすめる地域の農産加工品の展示・抽選会でのプレゼントなども用意しています。

今年も地域のみなさんのご支援、ご賛同に支えていただいています。
 〒701-2225 赤磐市山口648 電話&ファックス086-957-3515

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そよかぜバックナンバー

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12月議会「TPP参加に反対する意見書」は門前払いに!

2010年1月に吉井地域の2件の土地売買をめぐって市長が職員の告訴に踏み切り、それを受けて議会は自治法にもとづき100条委員会を立ち上げたのを受けて、市民の有志が立ち上がりました。「赤磐市議会の正常化を目指す会」として議会傍聴、住民監査請求、情報公開など市民の権利を駆使して活動されています。さらに活動の報告や、議会の様子を載せた「赤磐の新しい風」ニュースは市民による手作りのチラシですが、内容はしっかり裏付けをとり、勉強されている記事です。ぜひ多くのみなさんに読んでいただきたいと思います。

●赤磐の新しい風(PDFファイル)
  第1号(2011年2月)≫ 1.29MB
  第2号(2011年3月)≫ 1.36MB
  第3号(2011年4月)≫ 1.41MB
  第4号(2011年5月)≫ 1.35MB
  第5号(2011年6月)≫ 1.41MB
  第6号(2011年8月)≫ 1.48MB
  第7号(2011年9月)≫ 1.46MB
  第8号(2012年6月)≫ 1.56MB
  第9号(2012年9月)≫ 1.67MB
  第10号(2012年11月)≫ 0.486MB

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