●原田そよ(質問)
市長は6/11の所信表明で、赤坂の公共下水道を早期着手する!と言われていました。しかし昨年の担当課の資料によると、山陽地域で工事の終了予定が平成37年。それから赤坂を着手して10〜14年工期がかかるのでほぼ平成50年頃に工事終了となります。これが市長の言う「早期に着手」することですか。
◆答弁
今年は26年度以降の事業計画の見直しを行う。向こう5年間の整備区域を決定する。
(※25年先まで待ってと言うのでは「早期着手」にはなりません)
●原田そよ(質問)
選挙管理委員会も外部評価制度を取り入れるべき! 今春の市議選挙、市長選挙は正当な選挙活動の域を超えて選挙違反行為と思われる選挙運動や、誹謗中傷合戦がエスカレートしたことで、住民の不信感が残ってしまいました。これに対して住民から「議会は、選挙管理委員会の実績報告を求めて問題点、今後の課題を市民に報告すべきである」という請願書が提出されました。正当な要求であるにも係わらず、議会では不採択!(賛成議員:保田、丸山、山下、福木、岡崎、下山、原田)残念です。
◆答弁
選挙管理委員会には、外部評価制度の法令上制度がないのでできない。
(※教育委員会では外部評価制度を導入しているのだから、選挙管理委員会も選挙事務について公正、公平に行われたか評価を市民に説明する義務があります)
●原田そよ(質問)
選挙の際に市民から要請された公開討論会を拒否したのはなぜですか。次に機会があれば受けますか。
◆答弁
忙しく都合がつかなかった。公開討論会の趣旨が私の思いに合致すれば参加する。
(※選挙の公開討論会とは、候補者が選ぶのではなく、市民に選択してもらうために行われるものです)
●原田そよ(質問)
ごみのリサイクル方法の変更について、従来堆肥にして無料回収していた剪定枝を有料にして焼却するというが、リサイクルの精神に逆行するやり方です。さらに焼却することで年間272トンごみが増えます。 子ども会、PTA、障がい者団体等の資源回収活動への報奨金のカットは市民感情として認められません。
◆答弁
市民目線かどうか、検証し必要に応じ指示する。
(※24分別のリサイクルを支える市民の苦労が報われない変更は再考を)
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